20200713Mon

日誌

第二章律令国家の形成 第3節平城京の時代

外交

日本との外交は唐と朝鮮半島。どちらにも使節を派遣した。
唐:遣唐使・8世紀には20年に1回の割合で派遣。新羅との関係悪化で危険な南回り航路で派遣され、遭難も多かった。彼らによって、唐の先進的な政治制度や国際的な文化が輸入された。 朝鮮半島(新羅):日本は新羅を従属国として扱おうとして、緊張が走ることもあった。外交に緊張感がある一方で、商人たちの交流はさかんだだった。 中国東北部(渤海):靺鞨族や旧高句麗人たちの国。日本とは親密な使節派遣をしていた。新羅と仲が悪かったので、こちらと仲良くなった。(争いになったときに挟み撃ちにできるから?)

国政(中央政治)
  • 都:平城京(元明天皇/710~)。モデルは長安条坊制。貴族の邸宅、寺院、下級官人の住宅など。
  • 商業:左京・右京に市が設置された。交換制。和同開珎も鋳造され、京・畿内では流通した。それ以外は物品による交易がおこなわれた。
  • インフラ:官道の整備。駅家の設置。
  • 土地と人民の把握:
    • 支配領域の拡大(東北、南九州)。
    • 三世一身法、墾田永年私財法。土地と戸籍を縛り付けた。⇒寺院・地方豪族の私有地拡大につながった(初期荘園)。また、戸籍を手放して税逃れする人も多発。⇒庸調(特産品)の品質悪化・滞納、兵士の弱体化⇒国家の財政や軍制にも影響
  • 政治の実権:

    • 藤原家:8世紀初~。不比等天皇一族との血縁関係を結び、強力な権力を手に入れた。不比等の死後も一族があの手この手で実権を確保。疫病により、有力者が相次いで病死したため、一時後退。
    • 橘:藤原家に代わって進出。
    • 藤原広嗣:九州で大規模反乱⇒鎮圧。この乱から数年間、聖武天皇は都を転々と移す。
  • 宗教:仏教(聖武天皇)。仏教のもつ鎮護国家のしそうによって 国家の安定をはかった。

    • 国分寺建立の詔
    • 大仏造立の詔
    • 僧の政権進出。道教など。
国政(地方)

国府(国衙)、郡家(郡衙)の設置。

文化
  • 律令制の文書主義に基づいて、漢字文化が浸透。地方の役所でも木簡や墨書土器などが用いられた。
農民の生活
  • 住居:竪穴住居⇒掘立柱住居。西日本から東日本へ。
  • 婚姻:妻問婚。夫婦別姓、自分の財産を持つ。生業の分担や子供の教育の面で女性の発言力が強かった。
  • 農業:鉄製農具の発達。口分田のほか、公の土地を借り、耕作した。天候不順や虫害により、不安定な生活が続く。⇒税負担を逃れるために戸籍を売るものが続出。
  • 負担:兵役、雑徭などの労役、運客

その他

  • 宇宙よりも遠い場所 12話
    彼女たちが南極に行くことになった最初の目的が、達成された。報瀬ちゃんが、母の形見を手にすることで母の死を受け入れることができた。これまでの口癖であった「お母さんが待ってる」や、3年間毎日のように送り続けた「Dearお母さん」のメールを改めて客観的に認識することで、今まで母の死を受け入れていなかった自分に気づくと同時に母の死を受け入れた。4人が南極隊のこれまでの経験を納得した形で意味づけることができた回だったと思う。ある意味、このアニメの山場だった。
  • MIU404 3話
    志摩さんが伊吹を煽るときと信頼してるときの話し方のギャップがとてもツボ。今回のセリフで、桔梗さんのセリフで印象的なのが2つあった。一つは、「いたずら」と呼ぶべきではない、というもの。いじめも痴漢も性犯罪も、どんなに凶悪でも「いたずら」という曖昧でオブラートな言葉で緩和されてしまう。裁かれるべき罪なのに、軽んじられてしまう。もう一つは、いたずら通報をしていた高校生の社会的制裁に対して「罪を裁くのは司法の仕事。世間が好き勝手に私的制裁を加えていい理由にはならない。」というもの。どちらも、正当に客観的に判断されるべきだということだと思う。ぼかしていいものでも、過剰に罰すればよいものでもない。